3回目の台湾!2日目
- 2015.01.13 Tuesday
- 20:21
JUGEMテーマ:旅行
今日は生憎の曇天ですが、予報では雨だったので降らないだけ有り難いです。
朝食ですが…ビュッフェですがここのホテルはあまり種類が多くないし食欲もなかったので控えめにしました。
右の丸いのはタロイモのあんまん。フカフカして、餡子より甘さ控えめでなかなか美味しかったですよ!
手前のチキンは中華風スパイスで風味がついてますが、味がほとんどないです。
そしてサラダ、和風ドレッシングと書いてあったですがなぜかゴマダレのようにかなりドロドロっとしてて、超辛い!!
あとパン。
右のクルミパンがめちゃくちゃ美味しかったです。
左のメロンパンですが普通のロールパン生地にメロンパンの皮を乗せただけなので、なんつうかパサパサ。
コーヒーがすんごく美味しかったです。台湾はどこもコーヒーがとても美味しいです。ミルクティーも美味しい。多分水が合ってるんでしょうね、それと牛乳が日本のみたいに乳臭くなくまろやかで美味しい気がします。
明日は朝早く帰らないといけないので、観光できるのは今日だけ。
しかしミロク夫婦も弟ハイイもあまり観光名所みたいなものに執着がないのでサラーっと流します。メインは食事です。
店員さん募集の張り紙も異国情緒〜。
悪魔のチョコケーキかあ、うまそうだなあ。でもなんで「の」だけひらがななんだろ。しかもイラストは天使だしなあ。
地下鉄の構内に子供がデジタルで描いたイラストの展示がありました。
選ばれた作品だから当然なんですが、みんな結構上手い。
まつ毛をちゃんと細いペンで描いてるのがいいですね。
この子の画風はなんかのアニメかマンガのキャラの真似なんでしょうが、上手。
中央の女の子のトップスが後ろボタンでおしゃれ。
そんで、この子うますぎ。
名札見たら小学校5年生の作品らしいですが、凄いですね!
これは流石にプロの作品なんでしょうね、寄贈作品なのかな。
まず中正祈念堂へ行きます。
前回来た時は夏で、しかも飲み物を含めた間食を一切しない旦那両親と一緒で「途中どこかでお茶して休む」ということを一切しない人と一緒だったのでミロクがへばってしまい、プチ熱中症になってあまりよく見られなかったところです。
敷地内には音楽ホールと演劇ホールもあるのですが、そこの壁の飾りもエキゾチック。
かなり曇ってて写真が暗くて申し訳ない。
台湾の国土って大して広くないのに感覚だけは大陸なんでしょうね、この無駄なだだっ広い広場。
奥に見えるお堂もかなり巨大なので、遠くにいても大きく見えて歩いても歩いても近づいた気がしません。
1月にこんだけお花が咲いてます。あったかいなあ。
台湾独自の年号では、今は104年。
お堂は改装中で入れませんでした。
一応扉をずらして中の孫文像が拝めるようにはなってます。
花壇も綺麗に整備されてますね…でかい野良犬がいますけど…。
太極拳をする人々。至るとこでやってます。
次は国立台湾博物館に行きます。
ちょっと陽が出てきたかな〜?
そりゃいいんですが少し早く着きすぎて、まだ開いてませんでした。なので公園内をウロウロ。
池があって、その周りにこういう塔や東屋があります。
背景のヤシの木がなんとも南国チック。
この池を眺めていたら、後ろから突然「日本人でしょ?」と声をかけられました。
ミ ロクは心が荒んでますので、台湾の人が実に親切だと分かってはいてもガイドの押し売りかと警戒していたのですが、マシンガントークのこのおじいちゃん、自 分が日本に住んでたことがあること、その後ドイツからレース編みの機械を購入して一旗揚げ、結構地価の高いエリアに家を建てたという立志伝を語ってくれま した。
不届きな輩などではなく、単に話好きなおじいさんだったのですが、話がループしはじめたので退散。すると日本語で蛍の光を歌ってお別れしてくれました…なんだこの人懐っこさ。疑ってごめんねおじいちゃん。
おじいちゃんから逃げるように博物館へ。
まだ開いてません。
ぼーっと景色を見ていたら、向かいのビルで窓の清掃作業をしてました。
…… けど、普通ほらホースって手元で水止めたりできるの使うじゃないですか…つかそもそもビルの窓清掃でホース使わない気もするけど…。とにかく拭くのをやめ て下降してる間は水ダダ漏れ。地上には人が寄らないようフェンスしてあるけどこの高さから流れる水で周囲はビッタビタ。今ははじっこだからいいけど、これ 真ん中に移動したらどうやって歩道の人が通るのか心配になります。
やっと博物館内部へ。20元。安いです。
立派な石造りの洋館で、ホールには素敵なステンドグラスのドームがありました!
雑誌か広告か個人の前撮りか分かりませんが、ウェディングドレスの女性が写真撮影してましたが、たしかにすてきな建物だもんね〜。
ここは台湾に住む民族や自然、文化などを紹介する博物館みたいです。
色んな民族衣装が展示してあって、その横には実際着用した様子がパネル展示されてるのですが、モデルさんがどなたもかなり気合入った映り方していて印象的でした。
ツノついた帽子とか、金太郎の前掛けみたいなキャミソールみたいなものも可愛らしいです。
こういうワンピース、ありますよね!
ボンドガールとかが着てそうなやつ!
かわいい人形。
パネル展示だけでしたが、子供の金太郎前掛けすごい可愛いですね。
今でも南部ではトンボ玉が名産品ですが、沢山飾ってありましたよ〜。
ミュージアムショップで売ってないかなと期待してたんですが、ストラップになったものしか売ってなくて残念。
ビーズを使った衣装。花嫁衣裳かな。
このブタがツボです。小さい置物欲しかった。
トンボ玉で作ったベッドカバーと枕カバー。
天蓋にもトンボ玉が縫い付けてあって、とてもとても可愛い!すてき!!
アップ。
これは…隣のアレですよね、大丈夫なんかな…。
アクセサリーもどれも素敵でしたよ〜。
これもちょっとキモかわいい。
床も大理石。
この市松模様の床見るとAKIRAの根津邸襲撃を思い出します。
ミュージアムショップ入口にあったウサギのオブジェ。グラマーだなあ。
これのミニチュア欲しかったな…。
企画展示のポスター。
貼り方が雑なんだよな〜。
駅の構内にはスマホアプリの広告が。
対極白熊猫という格闘ゲームアプリのキャラ。めちゃ強そう!
NAVER系のウェブコミックアプリ、WEBTOONの壁広告。
如意棒がかなり痛そうなことになってるが大丈夫か……。
博物館の後は、台北101という高層ビルに行き、可能ならそこの鼎泰豊で予約をしてから付近を探索する予定。
ひつじ年なので、ヒツジのモニュメントがあちこちにありました。
マステ風のオブジェ。
ところどころカットされて起こしてある演出がいいですね〜、こんなマステあったら欲しい。
到着したのが10時20分頃。
開店は11時なので、予約できるか聞いたらこの店舗は予約不可のようで残念…。
しかし11時開店と書いてあるのに30分にはオープンしますよと言われ、かなり他のお客さんもいたので並んでしまうことにしました。朝控えめにしといてよかったあ!
厨房では沢山の人が黙々と点心を包んでます。実際はこの倍くらいの人がいましたよ。
他にも美味しい小龍包のお店はいくらでもあるんでしょうが、ハイイは初ですしミロクもどうしてもここのは外せません…。
メニューには日本語の説明もありますし、店員さんも日本語喋れます。
みんなスタイルがよくてキビキビしていて、明るくて感じいいです。
注文はこういう伝票に数量を書いて渡します。
一番乗りは、定番小龍包!
猫舌のミロクでも普通にぱくっといけるくらいの熱さです。写真撮るのももどかしい感じで全員ぱくぱく。ああ、やっぱり美味しいわ…幸せ!
冷めると若干脂っこくなってくるのでサッサと食べた方がいいです。
そしてこれは週末の10時〜11時限定のミニ小龍包。
スープ付きで、この中に小龍包を浸して食べます。
普通の小龍包よりも味が濃いというか、ゴマ油の風味が強いです。スープは牛のダシに塩味だけのシンプルなものですが、これがまた美味しいんだな…。
ミロクの誕生日祝いに旦那が奢ってくれることになってたので、トリュフ入り小龍包も注文。
メニューには5個入りの値段しかないですが、これは高いので特別にバラ売りもしてくれるとのことだったので、ひとり1個にしました。値段は1個90元。覚えてますか、前日の夜私が食べた夕飯が95元ですよ。
味は、もう、うーーーんとうなるしかない芳醇なトリュフの香り!
物凄く幸せな味でしたが、かなり個性的な味なので1個ずつで充分かなーと思いました。
これも外せない空芯菜の炒め物。
他にも豆苗やホウレン草、チンゲン采などもあるのですが美味しすぎて他のを選ぶ勇気が出ないくらい美味しいです。
家でも作りますが、やっぱりここのは使ってるダシが違って美味しい…。
これは弟が頼んだ赤油燃麺。辛そうな名前ですが、めちゃくちゃ辛いらしいです。辛い物平気な弟が汗吹き出しながら食べてましたが、美味しかったそうです。ミロク夫婦は味見すら恐ろしくてスルー。
旦那の頼んだジャージャー麺。
岩手のものと比べると控えめな臭み、というかまあ甜麺醤の味ですね。
そぼろに見えますが大豆のペーストとのこと。
旦那と弟の頼んだ肉まん。
一昨年食べた事があり、美味しいのは分かってましたがお腹膨れてしまうのでミロクはスルー。
そして小龍包と同じくらい感動する美味しさのエビシューマイ。
絞った下の部分には豚肉のあんも入ってて、肉汁たっぷり。おすすめですこれ。
旦那の頼んだ魚肉餃子。
ほんとに白身魚のすり身しか入ってないらしく、不評。ミロクはあまり練り物好きでないのでスルー。
肉まんと麺類をパスしたのでミロクだけ更に小龍包を5ピース追加して、大満足でした。お会計は瓶ビールも2本のんで2100元。ごちそうさまでした。幸せ。
お腹いっぱいになったので、次の目的地・誠品書店へ行きます。
その前にマッカラン出資のひつじのオブジェをパチリ。
書店とは言っても、地上6階、地下2階のショッピングモールになっていて、フードコートまであります。
文具大好きなミロクたっての希望で行くことになりました。
エントランスには何やら大量のおじいちゃん人形が…。
バリエーションも豊かすぎる。かわいいな、一個欲しい。
ここの4階が文具コーナーになっていて、ミロクは夢のようなひとときを過ごしました。旦那とハイイが飽きて帰りたそうにしてたので後ろ髪をグイグイ引っ張られながら後にしましたが、もう1時間は居たかったです。
自分でも呆れるほどの雑貨を買い込みました。詳細は別の記事にします。
地下のフードコートで一休み。
豆花というスイーツを食べました。
ゆるめの豆腐ですね。
それに砂糖を溶かしたタレ(かなり味は薄い)をかけ、写真は茹でたピーナッツですが、他に小豆(アンコではない)やタピオカ、フルーツ、ヒヨコ豆なんかをトッピングして食べるものです。タレはゴマとかキャラメルのこともあるみたい。
美味しいですが量が多すぎてオヤツには多すぎて、一体いつ食べたらいいものなのか悩みます。
台北101です。近くで犬のイベントやっていてかなり歩道が危険でした。
次は国父祈念館に行きます。徒歩です。
昼間はほんとにあったかくて、まあニット1枚でも歩くと少し暑いくらい。
あちこちに池やこういった水を使ったオブジェがあるのは、南国ならではでしょうか、見てるだけで涼しくなりますもんね。
それにしてもそこらに植えれられている植物のみずみずしい事…。
2度目なので外観の写真も撮らず。
しかし前回は終わった直後だった衛兵の交代式を見ることができました。
大げさな動作で1歩進んではFF7でクラウドがやってたみたいな銃を掲げる動作をやってるのですんごい時間がかかります。
すごい数の見物人。
ミ ロクは人垣の後ろでキョロキョロしてたのですが、平気で突き飛ばしていくオババもいれば、全くの赤の他人なのに人がいなくなった所へ手招きしてこっち見え るよ、おいで!と言ってくれるおばさんなどが居て感激してしまいます。私だったら赤の他人なんか知らんぷりだろうなあ…小さな子とかならともかく…。
衛兵さんは1時間ごとに交代するのですが、その間ピクリとも動きません。
まあ交代の更新に20分くらいかかるので実質40分くらいですが、それでも辛いだろうなあ。
皆さんスラっとしていてかっこいいです。
これが来月正月の花壇か、これが…本当にあったかいんだなあ。
これ、晴れてたら咲いてるんだろうか。
寒いのが苦手な旦那は「住みたい!」と連呼。
時間が余りまくったので再び台北101に戻って一休み。
わざわざ台湾まできといてなんですが、美味しいのでココア飲みます。
が、ミロクが昔飲んだのとは全然違うアイスココアが出てきてちょっと焦りました…泡立てすぎw
まあこれはこれでスイーツみたいで美味しいですが、喉の渇きは潤いませんね。ココアで潤そうとするのが間違ってると言われればそれまでですが。
ここで席を立つときにアホなことに一眼レフを座席に置いて来てしまい、店員さんがレジまで持ってきてくれました…こんな貴重品を忘れるなんて馬鹿だなあ。しょんぼり。でも台湾でほんとに助かりました…。
夜は永康街というところで刀削麺を食べるのですが、時間があまりまくっているし疲れたのでマッサージを受けることに!
日本語okと書いてあったのですが肝心の受付の人がカタコトの英語しか話せず苦戦しましたが、30分くらい待てば大丈夫のとこと。
BBA のくせに生意気言ってんじゃねえとか言う人もいるかもしれませんがババアだろうが若かろうがイヤなものはイヤで、やはりマッサージというと男性にやっても らうのはちょっと勇気が要るものです。しかしここはちゃんと男性には男性の先生、女性には女性の先生がつくので安心。足ツボ40分、首・肩20分の計60 分のコースにしました。お値段は990元、日本の4分の3ほどが相場と聞いてましたが、かなり安いお店でした。
担当の先生は日本語ができないので基本的に沈黙でしたが、背中を押してもらってなぜかミロクが咳き込むとお母さんみたいに背中をポンポンポン!と叩いてくれてなんだか嬉しかったです。
マッ サージそのものは最初かなり痛くて「痛い?」と聞かれ「痛い」と答えたら緩めてくれましたが、翌日揉み返しがきました…。でもですね、もう歩くのかなりし んどくてゴハンだけ食べたらすぐ帰りたい!と思う位痛かった足が、ちょっと永康街の端まで探索して帰ろうよ〜と言う位皆元気になってました。まあ1時間く らいしかその元気も持たなかったですが、もうひとふんばり!という時にはいいと思います。ただお店で座ってお茶したくらいではここまで復活しませんから ね〜。
夕飯は刀削麺!
その名も永康刀削麺というお店で、観光客向けのお店みたいですが、ミロクは大好物です。前回来た時この刀削麺が大変美味しかったのでぜひまた食べたいと思ってたのです。
実は具やスープは同じ味の牛肉麺はそこらじゅうにあるのですが、どうも麺が残念なんですよね…コシという概念がなくてふにゃふにゃというかなんというか…ここのは刀削麺なのでコシがあって、そこがいいんですよ〜。
先述したとおり、食後永康街をふらふら。
他にもいっぱい美味しそうな食堂が一杯あって、今度来たらここの食べたいなあと思うお店が一杯でした。
更にふらふらしていると、かわいい雑貨屋さんに沢山傘が並んでるのを発見。
旦那が折りたたみ傘を欲しがってたので、行ってみることに。
するとここはほとんどが一点物のハンドメイド雑貨を売ってるお店で、キーホルダーやバッグ、アクセサリーなど可愛いものが一杯!
普段入らない店のせいか、弟のハイイもアンティークっぽいパーツを使ったキーホルダーや母へのお土産のバッグを熱心に選んでました。
店 員さんがまた親切でにこにこして感じ良く、何か見ているとすぐ寄ってきてそれはパスポートケースですよ、とか手作りなんで全部違うんですよ、とか教えてく れます。旦那も大満足で気に入った傘を買い、大変可愛らしいパスポートケースを買ってました。余りに可愛いのでミロクも柄違いのを買おうかと思ったのです が、これに限って同じ柄のものしかなくて残念…おそろいにするような歳でもないし、なにより全く一緒だとカバーする意味がない…。
ミロクはここでも更にマステを買い足し、可愛らしいお散歩用のミニポシェット↑を購入。
カメラ用のネックストラップも可愛いものが沢山あったのですが、今使っているのも気に入っているので断念しました…。
駅について、まだ食べたりない旦那とハンバーガー食べ歩きが趣味の弟はハンバーガー購入。
バーガートークというお店です。
ミロクはまた帰り道に50嵐でドリンク購入。
四季春(フォーシーズンズ)という、甘いウーロン茶に大小のタピオカが入ったもの、それに珍波椰(ナタデココ)をトッピングしたものです。想像つかぬ。
そうそう、セブンイレブンに36(ミロク)カフェオレが売ってました。甘さ控えめでコーヒーの風味がしっかりした、なかなか美味しいカフェオレでしたよ。
道端でこれを撮ってたら道行くおじさんがすんごい興味深そうにジロジロ見てました。なにが面白くて撮ってんだろ?と思ったんだろうなあ。
例のドリンク。
タピオカの食感が懐かしく、なかなか爽やかで美味しい飲み物でした!!
しかし惜しみなくタピオカ入ってるせいで飲み終わった後すごい満腹感が。
旦那が買ってくれた、乾燥肉。
サラミみたいに見えますが、かなり甘いです。結構おいしい。
こっちはちょっと脂っこい部位のもの。
これは量り売りですが、お土産屋さんにも袋詰めしたものが沢山置いてあります。でも肉だから日本には持って帰れないんだよね。
旦那たちはビール片手にハンバーガー。
これはハイイの鬼椒牛肉バーガー。
鬼椒ってのはハバネロのことみたいです。激辛らしい。
旦那のチーズバーガー。
どちらも例によって味は薄いそうです。
ナゲットも買いました。
ソースは良く分からないまま旦那たちが選んだみたいですが、アンズジャムみたいなソース。
おかずにフルーツが許せないミロク夫婦、旦那は試してもみませんでしたがハイイが食べたら凄く美味しい!とのことだったのでミロクもチャレンジ。
ナゲットそのものはケンタッキーのナゲットぽいです、鶏肉が美味しい。で、ソースつけて食べると爽やかでとても美味しかったですよ!
台北101で、フルーツを買ってたのです。
旦那希望のバナナ。
味が濃くて、なにより香りが濃い!美味しいバナナでしたよ〜。
今が旬のシャカトウ。バンレイシともいいます。
母アキコが絶賛してたので購入。
適当に選んだのを持ってウロウロしてたら、売り場のおばさんに呼び止められて「それ熟してないから!ちょっとアンタ美味しいの選んでやって!」と(多分)いうことで店員のお兄さんが柔らかさを手で確認して渡してくれた逸品です。
完璧に熟してたらしく、袋から出す時に指がつきささってつぶれました。
母アキコが言うには「皮のブツブツごと実が取れるから手で取って食べる」とのことでしたが、熟してたせいか買ってずっと持ってウロウロしてやわくなったのか、皮だけがボロボロむけます。仕方ないので箸で食べましたが…
これめちゃくちゃ美味しいですね!
なんじゃこりゃ!
味や香りは、メロンのような、カキのような、酸っぱい部分はキウイのような、ライチの香りもするような、マンゴーのような、とにかく色んなフルーツを混ぜたようなものです。
食感は、皮に近い部分はシャーベット状とガイドブックに書いてありましたが、まあ言われてみれば冷たくないシャーベットってこんなもんかな…という食感。悪く言うと熟しすぎてスカスカしてきた桃みたい。ほんで種を包んでる部分はそうだな…マンゴーみたいな、カキみたいな感じです。部分によって食感も味も違って、始終濃厚な味でホントに美味しかったですよ〜!!
実は一番最初にこれを食べてしまい、あまりの濃厚な味に驚き、一時中断してバナナともう一つのフルーツを先に食べた方がいいんじゃないかと提案したくらいです。おかげでバナナの最初の一口が薄く感じましたよw
そのもう一つのフルーツというのがこれ、蓮霧(レンブ)。
ジャンピングアップルという名でもあるそうですが、食感はナシとリンゴのまだ熟れてないやつを合わせたようなというか、レンコンみたいなというか…。
味もうっすい不味い梨みたいな味です。かなり酸味があります。
これはオススメを教えてもらえなかったので、これが美味しいレンブなのかそうでないのか分からないので評価に自信がないですが、まあもう二度目はないかなって味です。
朝ホテルを出たのが8時、帰って来たのも20時、だいぶ頑張って歩きました。
たった1日だったけど、結構濃厚な台湾観光ができたんではないかなーと思います。
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