妖怪三国志

  • 2016.04.19 Tuesday
  • 17:39
JUGEMテーマ:ゲーム

久々にゲームの記事です。
3DSの「妖怪三国志」で遊びました。発売日は4月2日、クリアしたのは2週間後くらいでしょうか。
妖怪ウォッチと三国志のコラボゲームで、ジャンルはRPGとなってますが実際シミュレーションRPGです。
お話のネタバレがないようにレビューします。

戦闘はファイアーエムブレム(以下FE)のような感じです。
妖怪ごとに移動範囲が決まっていて、敵の所まで行って直接攻撃・妖術・とりつく・アイテム・必殺・待機のいずれかを選択。
勝利条件は色々ありますが基本的に敵を全滅させれば勝ちです。
側面や背後から攻撃した時の補正はありません。
挟み撃ちにするとダメージが増え命中も100%になります。この挟み撃ちと必殺でとどめを刺すと敵妖怪が「ともだち」になる確率が上がります。
行動終了すると足元のパネルをめくることができ、当たると様々なバフ効果が得られます。
1つのマップにかけられる時間(ターン数)が制限されていますが、まあまず足りなくなるということはないと思います。
時間ギリギリまで 経験値アップやお金アップのパネルをめくりまくってから倒すとかいう時と、一部の制限時間が短いチャレンジバトル以外は意識することはないと思います。

妖怪には種族ごとに得手不得手があって4すくみになっています。
更に妖術の属性にも得手不得手があります。
属性のほうはまだしも種族補正がかなり大きくて、苦手な相手だとダメージがガクンと下がり被ダメもぐっと増えるので、なるべく得意な相手に向かわせるようにするのがコツです。
戦闘前に並び替えができるので(開始位置は毎回ランダムなので、その中で、ですが)得意な相手の近くに入れ替えてから戦闘開始するなどするといいと思います。戦闘中も敵の頭の上に「とくい」「にがて」と表示が出ます。親切です。

戦闘が始まって自キャラにターンが回ってくると移動先から行動までオススメで動かすことができます。
このオススメのAIがかなり賢くて、次にターンが回って来る敵から倒そうとしたりなかなか使えるのでシミュレーションが初めて、苦手という人でもなんとかなると思います。

もうひとつシミュレーションらしいところと言えば、さくらニュータウンの施設(コンビニとか銭湯とか)がそれぞれ陣地になっていて、そこに妖怪を配置し敵の陣地に攻めていって占領したりまた自分の陣地を守ったりします。
これもかなり難易度は低くて最前線の陣地以外には攻めてこないので、奥の方はほったらかしで大丈夫です。
前線が2か所以上になることがある・最後の方のバトルは1日のうちに2か所を制圧する必要がでてくるので、最低でも12体はエースを育てておくといいと思います。
トレーニングで戦う敵のレベルはその時出撃した自軍の戦力に応じて高くなるので、無理に弱い妖怪をレベル上げしなくても、新規にともだちにした妖怪でも戦っていけると思います。


音楽は前作までの使い回しもありますが三国志らしい中国っぽい壮大な雰囲気のものもあります。
ボス戦の音楽がかっこよかったなあ…。


妖怪は全て衣装が新規になっていて、またちゃんとグラフィックが作られていて凝っています。
モーションもしっかりしていいて、勝利モーションも複数あったりして可愛らしいのですが、上から見下しのマップでキャラが小さいのであまりよく見られないのが残念なところ。


主人公はジバニャン・コマさん・USAピョンから1体選びます。
最初のストーリー展開が違うだけで陣地の開始位置やその後のストーリーに違いはありません。なので仲達に孔明がつくとかいうわけのわからないことになるのですが…まあその辺りは子供向けと言う事であまり気にしたらいけませんね。
誰を選んでも最終的に全員仲間になるので、全員好きなんだけど…と言う人もご安心を。
強さはジバニャンのスキルが「敵を倒すと再行動」というものでずば抜けて強い気がします。序盤プリチーとポカポカばかり仲間になるのでブキミーのUSAピョンも少し魅力かなと思います。コマさん?かわいいですよ!
いずれにせよ暫くしてガチャを引けるようになったら高ランクの妖怪が友達になって、主人公たちが見劣りしてくるのでどれ選んでも変わらないと思います。もし高ランクの妖怪がいなくても難易度はそこまで高くないので好きな子を選んで大丈夫です。


三国志要素は、妖怪が武将になっているというのと、一応ストーリーも黄巾の乱から始まって蜀(さくら住宅街)の領主となり、袁家と仲良くなり、曹操が出てきて…という感じですが、今書いた通りUSAピョンが主人公だと仲達が三顧の礼で孔明を迎えに行ったりすることになりますので、まあ、あんまり深く考えない方がいいです。
一応エピソードごとにうんちく魔が出てきて、任意で三国志本来のエピソードを聞けるようになっています。
このうんちくも妖怪同士のかけあいで、かなり噛み砕いた簡単なお話になっているので子供でも楽しんで聞けると思います。


ゲームの流れとしては
ストーリー(クエスト受注方式)を進める→
新しい敵陣が出現→
クエストをこなしたり仲間集めしたりレベル上げしたりテンション上げたり探索してアイテム集めしたりしてから出陣→
新しい陣地でまた上記の行動を繰り返す→
次のストーリーへ
という感じです。

レベル上げは、先述したように出撃したメンバーに合わせた強さの敵が友達になるので基本的には必要ないと思います。クエストや図鑑埋めのために妖怪集めしていれば自然と強くなりますし…ただガチャ産の妖怪はレベル1からなので、それが面倒です。
たまにトレーニングの際に表示はされていなくてもツチノコやボー坊といった経験値を沢山くれる妖怪が紛れていることがあるのですが、それもかなり確率が低いので意図した稼ぎはできません。ツチノコ友達にして(出撃前にセーブしてあればリセットしてもまた出て来るので、友達にできるまで頑張ってリセットしましょう)出撃させ、お金を稼いで経験値玉買った方が楽かな…。
その他ケマモンも経験値を沢山くれます。こちらは最初からマップのアイコンに出ていますし複数出ることがあるので、経験値を稼ぎたいキャラでトレーニングするといいと思います。ただし、こひなた駅あたりにならないと出てこないので序盤は使えません。


ミニゲームもいくつかあります。
本編とは関係なく、決められた武将を使用して陣地をとっていく「くにとりバトル」
決められた条件下で戦闘に勝つ「チャレンジバトル」
あとはマルチバトル。
これらをやらないと手に入らないアイテム、しかも妖怪を進化させるアイテムがあるのですが…妖怪ウォッチって別シリーズのソフトからは妖怪を交換できませんよね。7月に妖怪ウォッチ3が出てまた同じ妖怪集めしないといけないので、私はほとんどやってません…。


プレイ時間の表記は50時間ほどですが、あまり出ない妖怪が友達にならなかったのでリセット、というのと最初のガチャのリセマラを5回ほどやったので実際のプレイ時間はもっと長いです。
妖怪ウォッチシリーズはクリア後のミニゲームやクエスト、仲間あつめが本番なのでそれをやってないのでミロクとしては珍しく短めです(大抵のゲームは100時間いくので)。


ミロクはSRPGが大好きなのですが斜陽ジャンルでありなかなかリリースされることがないので今回これを買いましたが、ゲーム部分は子供や苦手な人に配慮しつつも面白かったので満足です。
ただミロクは元々の期待値が低かったから満足しているだけで本格的なSRPGをお求めの方はには物足りないと思います。
流石に幼稚園のお子さんには難しいみたいなので親がチュートリアル一緒に見て説明してあげる必要はあるかなと思います。2、3年生でゲームに少し慣れてる子なら大丈夫じゃないかな…。

三国志の勉強には…興味を持つきっかけにはなるかなーと思います。
ジバニャンとコマさんも相変わらず可愛かったし、クエストでちょいちょい三国志ネタが挟まってくるのも知ってる人には分かるっていう落としどころがうまくて良かったと思います。

妖怪ウォッチ3との連動もありますし、お値段も安いし、初回だとコマさんの超かわいいストラップもついてくるのでシリーズお好きな人にはおすすめ。
これで今まであまりSRPGやったことない人が興味持ってジャンルが盛り上がるといいなあと思います。
 

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