咲かせて!ちびロボ!続報。
- 2007.06.01 Friday
- 11:07
・世界中で絶滅の危機にあるお花を救うため、ちびロボがシャワーとダンスを使って公園で花を育てるゲーム
・ストーリーを進めると、ちびロボが使う「ちびパソ」で公園内に道路や川を作ったり、鉄棒やブランコなどの遊具を配置できたりと、自由に公園をアレンジすることが可能。
・電源立ち上げ時に何故か「バンダイ」と「スキップ」のメーカーロゴが出ました。
・30fpsで、DSにしてはかなり頑張っているグラフィックだと思います。
(「ちびロボ」のメタリックな質感などもうまく表現できていると思います)
また「ちびロボ」独特の、プラグを頭の上に持ったりコンセントに挿したり、頭からアイテムを出したりするなどの愛らしいモーションもGC版と遜色ない動きでしたので、操作していて微笑ましかったですね。
・カメラアングルはズームイン・アウトや回転がいつでも自由にできます。
・一応、GC版『ちびロボ』の続編になっていて、オレンジ社が世界中で絶滅の危機にあるお花を救うために最新型の「ちびロボ」を開発し、花の少なくなった全国各地の公園に無償で設置した、というストーリーとなっていて、最新型「ちびロボ」の装備であるシャワーとダンスを使って公園で花を育てるゲームになっています。
・咲いている白い花に対して「ちびダンス」を使うと、その花からタネが蒔かれます。
「ちびダンス」は、ちびロボがラジカセを使って踊るというモノですが、下画面に出るレコードにタッチペンを使って右回り、または左回りさせると音楽が再生され、ちびロボが踊ります。
回す速度によって音楽が早くなったり遅くなったりしますが、それをうまく「ちびダンス」に合わせると花からタネが出るようですね。
尚、ダンスのBGMは複数ありましたが、どのような法則でBGMが変わるのかは不明です。
(私がやったカンジではランダムっぽかったですが)
・白い花から蒔かれたタネに「ちびシャワー」を使って水をやると花が咲きますが、荒れ地に咲いた花は最後まで咲きませんので、先に荒れ地を整地する必要性があります。
尚、「ちびシャワー」はポンプとなっていて、下画面に出るハンドルをタッチペンでシュコシュコやって水を出すようになっています。
・花には「白い花」と「色が付いた花」があり、「白い花」しかタネは出ないようになっています。
・花を枯らしてしまう敵キャラもいるようですが、私がプレイした10分間くらいには出てきませんでした。
・前作と同じく、いろいろな「おもちゃ」も出てくるようです。
・ストーリーを進めると、ちびロボが使う「ちびパソ」で公園内に道路や川を作ったり、荒れ地を整地したり、鉄棒やブランコなどの遊具を配置できたりと、自由に公園をアレンジすることが可能。
また、自転車などの乗り物も購入でき、手に入れればいつでも乗り降りできます。
・ゲームの流れとしては、「トンペー」というナビロボット(GC版でいう「トンピー」)から指示をもらいながら進んでいくこととなりますが、目的に対する過程についてはGC版同様自由なようです。
・尚、今回私が見た限りでは人間キャラの顔グラフィックは出ていませんでした。
(すべて上半身のみとか、足下だけとかしか写っていませんでした)
プレイしたカンジですが、GC版「ちびロボ」のテイストそのままに、終始一貫して非常にうまく「ちびロボ」独特の世界観を構築していて、その世界に十分に浸れる内容だと感じましたが、それを支える、前述したゲームシステムがかなりおもしろいと思いました。
また、「花を咲かせる」というファンシーな内容とは裏腹に公園のカスタマイズなど、やり込み要素も十分にあるようですので、もしかしたら、もしかするとひょっとして化けるタイトルかもしれない、と感じましたね。
(私も今回プレイしてみて「これは最後までプレイしてみたいかも…」と珍しく思ってしまいましたし。苦笑)
個人的に今回の説明会出展タイトルの中ではイチオシのタイトルですね。
私が一番いいなあ!と思ったのは公園をアレンジすることができる、っていう部分。
こういう箱庭っぽいゲームって意外とDSで出てないですよね。
そう言えば1年くらい前に出ていた画像では、ちびロボさんがバギーのようなものに乗っていたなあ。可愛かった。
ちびロボ!はDSが出た当初からこんなにDS向けのゲームはないだろう!と思っていたのでなぜもっと早く出してくれなかったのだ!と憤りすら感じてしまいます。
あと何度も言ってますが、ピクミンも合うと思うんだけどなー。
早くちびロボさんに会いたいよー。
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