END OF ETERNITY クリアしました

  • 2010.02.09 Tuesday
  • 20:27
JUGEMテーマ:ゲーム
 

まだプレイ日記が途中ですが、とりあえずクリアしたので感想を。
買おうかどうか迷っている方向けに、ネタバレなしで書くつもりです。

全体的な感想は、不満点がないわけではないんですが今まで遊んだゲームの中でも1、2を争う位面白かったです。
ミロクがゲームをやるようになったのはFF10がきっかけで、その後幻想水滸伝2やシャドウハーツ2等のお気に入りゲームが出てきたのですが、最近は色々ゲームしたせいかコレダ!っていうゲームがないなぁ、感性鈍くなっちゃったんだろうか、とか思ってたんですが、久々にエンドオブエタニティは衝撃的なゲームでした。
最初はちゃんと戦闘できるのだろうかと不安で仕方なかったんですが、少し遊んでる間にハマりました。ネットでのネガティブキャンペーンを鵜呑みにしてる人は勿体無いですよ、ほんと。

■ストーリー
主人公が所謂ラスボスと戦って世界を救うとかいう話ではありません。
それどころか終盤になるまでは明確に敵対する相手がいるわけでもなくて、一般的なRPGとはちょっと違う雰囲気のお話です。

■シナリオ
設定は面白いのですが、ちょっと…いや、かなり説明不足の点があります。

■イベント
そのシナリオの説明不足という不満点を補って余りあるほどイベントは面白いです。
基本的におバカなノリと、シナリオを追うためのシリアスな展開の繰り返しなのですが緩急の付け方がうまく、またギャグが寒くなくて本当に笑えるイベントが沢山あります。一人で遊んでて思わず声出して笑うシーンがいくつかあります。
ノリはシャドウハーツ2に似ていると思うので、好き嫌いはあるとは思います。
イベントムービーで全てを説明するというのではなく、街の人との会話や戦闘中の主人公達のかけあいで更に物語を深く知ることができる、という仕組みになってます。これも斬新で面白いと思いました。

■ミッション
メインストーリーもミッション形式になっているのですが、そのほか任意で受けるサブミッションがあります。基本的には敵を討伐したり、敵の落とすアイテムを渡したりというものです。結構フィールドのあちこちへ行くハメになるのですが、話が進むたびに住人の話が変わるのでそれを聞くためにも受けていました。報酬はお金とアイテム。状態異常を防ぐアクセサリーや使えるパーツ、果ては銃がもらえたりすることもあるので結構重要。

■キャラクター
ヴァシュロン、ゼファー、リーンベルの3名が主人公なのですが、見た目と違って3名とも、いえ、出てくるキャラクターは本当に魅力的なキャラばかりです。敵がちょっと影が薄いけど。
声優さんがアニメっぽいわざとらしい喋り方をしないのが個人的には良かったです。
ヴァシュロンは一見クールで大人な男…かと思いきや、金にうるさかったり女性に目がなかったり、でも大事なところはカッコよく決める、包容力のあるキャラです。
ゼファーは所謂中二病的な子に見えますが、全然そんなことはなくて素直で優しい良い子…というか、その辺によくいる普通の17歳の男の子って感じです。
リーンベルは自己犠牲的でもなく電波でもなく、前向きに生きようとしている女性です。3人の中ではいじられ役&ツッコミ役。

■戦闘
体験版の説明不足のせいで本当に勿体無いことをしていると思います。
説明しようがなく慣れるしかない、という点も確かにあるのですが、それでもとっかかりをもう少し親切にするべきだと思いました。
製品版ではチュートリアルがあるのですが、ルールを教えてくれるだけでハイやってみてってな感じなので、しっかり画面を読んで理解しつつ進める必要があります。適当では絶対勝てません。このゲームほど「毒」が怖いゲームは今までなかったです。ほんと恐ろしい。
今まで遊んだことの無いタイプの戦闘で、あーもうパターンできたなー、なんて思ってるとメンバー編成や敵のタイプが変わって一瞬で今までの定石を崩され、また新しい戦い方を要求されるようになっているので全く飽きません。
FF13もそういう部分がありましたが、絶対勝てないコイツ!と思っても戦い方を変えたらアッサリ勝てることがあり、そういう時の達成感は半端ないです。
ただし物凄くクセがある戦闘なので「理解しよう」という努力は必要。ただ、基本的なルールを覚えたら後は戦っていくうちにふと「ああ、こういうことね!」と気付く事があります。
多分その辺のカタルシスを味わわせるために、わざと懇切丁寧な説明を避けたんではないかと思うのですが…考えすぎかな。
アクションのように見えますが、走るルートを決めたら戦闘中押すボタンは攻撃「○」とジャンプ「□」だけ。
どちらかと言うとシミュレーションRPGっぽい戦闘だと思います。
戦闘…というか戦闘中で凄くいい要素だなと思ったのは、キャラが物凄く良く喋ること。ストーリーに応じて、主人公も敵も戦闘開始、ダメージを受けた・与えた、倒された、など、その都度ちゃんと喋ります。主人公はともかく敵によってちゃんとセリフが違うってのはスゴイと思いました。あとFFでいうところのライブラを味方に使うとストーリーごとに説明が違ったりして凝ってます。

■音楽
音楽は壮大なクラシック調のものと、ロックがうまく使い分けられています。
戦闘用の音楽、というのはなくて、フィールドやダンジョンでかかっている曲が、インビンシブル・アタックという攻撃を使い始めるとテンポが上がってハデになっていくのですが、それが本当に自然で遊んでいて気分が盛り上がります。よくあんな自然に切り替えられるなぁ。
どの曲もフィールドやダンジョン、イベントの雰囲気にあっていてステキな曲ばかりでした。

■キャラの成長など
敵の本体に与えたダメージが経験値になって主人公達はレベルアップしていきます。
レベルアップして増えるのはHPと装備品の重さの上限。それとスキルを覚えます。レベルが上がっても攻撃力や防御力などのパラメータは上がらないので、高レベルだから楽に戦えるというシステムではありません。
戦闘をラクにするのは、銃のカスタマイズ。それ以上に戦い方が重要ですが。
敵を攻撃するにはチャージが必要なのですが、そのチャージに必要な時間を短縮したり、装弾数を上げたりして強化していきます。このカスタマイズのめちゃくちゃっぷりがこのゲームの面白さの重大な要素になってます。
銃のカスタマイズに使うパーツやアクセサリーなどは敵が落とした素材や買った素材を使って合成する必要があります(一部を除く)。

■拠点を中心にして進む
拠点、というか、アジト、という呼び名になってますが要は自宅ですね。
主人公3名は一緒に住んでるのですが、依頼をこなしたらまた同じ家に帰ってきて、次の依頼へ出かけていく…というスタイルになってて、なんというか生活感があっていいです。
キャラクターの掛け合いも面白いので主人公3名が擬似家族のようになっているのが見ていて微笑ましいです。
また時間帯(昼・夜)やチャプターが進むたび(話が進むたび)に町の人の会話の内容が変わったり、キャラによってセリフの変わる住人も居ます。

■着せ替え
厚着(コートやジャケットを着ている)っぽいタイプと、薄着(Tシャツとジーンズ等)のタイプがあって、タイプごとに好きなものを組み合わせて着られます。すごいのはそれがイベントシーンにも反映されること。おバカな格好をしてシリアスなシーンを見て台無しにすることもできます。
かなり沢山の服があるのですが、形が同じなのであまり過度な期待はしないほうがいいかも。ゲームで着せ替えと言うと必ずあるメイド服や巫女服、ゴスロリ、セーラー服等はありません(着ぐるみはあるのに)。
その分普段のオシャレを楽しむ感じで着せ替えができるし、可愛い服も多いので楽しいです。

■システムその他
銃のカスタマイズの際に部品を上書きできなかったり一度に外せないのが不便です。
あとダンジョンに入ると装備品が一切変更できないっていうのがね…アイテム使うのにもアイテムボックスを装備しないといけないのにそれが変更できないってのは、難易度高いっていうより不親切だと思います。

■やりこみ
裏ダンジョンと闘技場があります。
闘技場は同じランクで3回(同じ敵、敵の配置が変わるだけ)戦わないと次のランクに挑戦できないっていうのが面倒臭すぎます。ランクを★にするのには10回も戦わなきゃいけないっていうのはキツイ。でも貴重なアイテムが手に入るので無視するわけにもいかないのが困りものです。
裏ダンジョンはこれまで以上に凶悪な敵が居ます。

これもやりこみかな…フィールドを進むにはエナジーヘキサというアイテムを手に入れて(敵が落としたりイベントで貰ったり)、それを使ってエリアを開放していくというシステム。開放するとたまにアイテムが手に入ります。これはなかなか楽しかったです。


こんなとこですかね。
プレイしているミロクはもちろん横で見ている旦那もこんなゲーム見たこと無い!面白い!と絶賛。とっつきにくい外見で損をしてますが、本当に面白いです。まだ半分くらいしかプレイしてないうちから「続編出ないかなぁ」って思うほどでした。

シミュレーションRPGのようにじっくり作戦を練りながら試行錯誤して戦うのが好きな方、強敵に打ち勝った時の達成感が好き、じっくり時間をかけてフィールドをウロつきまわって街の人と話したりするのが好き…って方におすすめ。あとおバカなノリが好きな方。恋愛要素は薄めですし、イヤなキャラというのはいないのでその辺が心配という方もご安心を。
あと風景がスチームパンクっぽいので、そういう世界が好きな方にもオススメ。
逆に主人公達は心身ともにイケメンじゃないとイヤだ、という方や強い敵が出てきて何度も死ぬとコントローラー投げたくなっちゃうって方はやめた方がいいです。あー、あと主人公が世界を救ったりして英雄になる話が好きな方もやめた方がいいです。
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM