ゼノブレイドで遊んでいます

  • 2010.06.12 Saturday
  • 22:01
JUGEMテーマ:ゲーム
 

6月10日に発売されたWiiのRPGゼノブレイドで遊んでいます。
没入感が物凄くて、夢中でプレイしていたらいつの間にか日が暮れて真っ暗になっていました。面白いです。ここ3日遊んだ感想を書いていこうと思います。とりあえずネタバレなしで。
まず一番気になるであろうグラフィック。
暫くPS3ソフトで遊んでいたので流石にそれと比べると気の毒なのですが、風景や植物、モンスターなどはWiiにしてはかなり綺麗に作られています。
が、人物のモデリングが……こればっかりは今もまだ見慣れません。よくヒロインのフィオルンが槍玉に挙げられますが主人公のシュルクと他にはダンバンというキャラの顔もひどいです。どうもキャラクターデザインのイラストを忠実に3D化してあるようなので、そのイラストが2Dでイラストとして見るにはいいんだけど(それでももっと上手い人は沢山居ると思う、正直ギリギリな感じ)3Dにすると破綻してしまうタイプのものなのですね。オタク臭くないのはいいんですが、もうちょっとデフォルメしても良かったんじゃないかと思います。


次は音楽ですが、これはもう素晴らしいの一言。
特にイベントでの音楽の使い方が素晴らしく、物凄く盛り上がります。イベントについては音楽だけでなくカメラワークや会話のテンポ(出ている字幕を読んでもイライラしないくらいのテンポ、素晴らしい!)、声優さんの演技も良いので凄く印象的なものが多いです。思わずうるっとしてしまう場面が既に2度ほどありました。


戦闘は最初は「忙しいかも」と思っていたのですが慣れれば大丈夫。操作するのはリーダーキャラだけで、他2名の仲間は勝手に戦ってくれるのでラクですしスピーディー。
通常攻撃の「たたかう」は各自の素早さに応じた間隔で自動で行います。で、プレイヤーは状況に応じて技を選んで出すのですが、技によって「これは敵の側面」「こっちは背面」等、効果的な向きがあるのでそれに合わせて移動して攻撃。ダメージを与えると敵にターゲットにされてしまって後ろに回れなくなったりするので、そういう時はヘイトを解除する技を使う…とまあそんな感じです。
戦闘中は全員が技名を叫んだりお互い「やったな!」とか「しっかりして」等声を掛け合っているので迫力があり、気絶して動けなくなっていると仲間が駆け寄ってきて助けてくれたり、また逆に仲間を助けたりもできるので共闘感があります。戦闘音楽もカッコいいですし。

モンスターは向こうから襲ってくるタイプとそうでないタイプ(こちらが攻撃をしかけると応戦)がいるのですが、襲ってくるタイプばかりではないので後述するとにかく広いフィールドを自由きままに駆け回ることができます。モンスターに気付かれる前に自分からs−ムレスに抜刀して攻撃を仕掛けるのですが、抜刀や逆に剣を収める時の効果音がカッコ良くて爽快です。

戦闘に使う回復薬などのアイテムはありません。
HPは徐々に回復します。今のところそう長時間続く状態異常などもないのでアイテムがないことで不便を感じることはないです。


最近どのゲームにも当然のようにあるクエストですが、このゲームにも豊富にあります。次から次へと沸いてくる感じです。大抵「××をとって来い」「○○を倒して来い」というおつかいなのですが、クエストをこなすことによって街の人々の人間関係に変化が出てそれが図として見られるのでモチベーションの維持に役立っています。稀に結果をプレイヤーの意思で決められるクエストもあるのが面白いところ(例:三角関係にある男女の、男性の味方をするか女性の味方をするかで結ばれ方が変わる)。


クエストも戦闘もシナリオも全て「主人公は少し先の未来を見ることができる」という能力を生かしたものとなっています。上に書いたクエストは結果が主人公には分かるので自分がいいと思った方の結末を迎えられるのです。戦闘でも強敵相手だと「×秒後に誰々に致命傷となる攻撃がくるよ」という未来が見えるので、そのキャラに防御魔法を使ったり体力を回復させておいたり、ターゲットを変えさせたりして防いで行きます。その当たりがすごく自然にシステムとして成り立っているのが新鮮で面白いです。


フィールドマップですが、これは私が今までプレイしたことのあるどのゲームよりも広いです。目の前の丘の向こうはどうなってるんだろ?と思ってそこへ行くと、その先にはさらに土地が広がっていて、暫く行くと崖があってその下は海になっているので飛び込んでみるとちゃんと泳げて、その先にはまた新しい岸がある。もう本当にどこまでも行けるという言葉がピッタリです。しかもかなり高低差に富んだつくりになっているので見た目よりもかなり広く感じます。

えー、そんな広いマップをおつかいの為にウロウロさせられるなんてウンザリ…という時には、マップを開くと行った事のあるランドマークにはいつでもサッとワープできます。MPもお金も何のコストもかからないので移動し放題です。
時間の概念があって朝・昼・夕・夜と景観が変わってフィールドに居るモンスターも変わりますし、街の住人も移動します。フィールドでは更に雨・雷雨・晴天といった天気の概念もあって、雷雨の時だけ出てくるモンスターなんかも居ます。音楽は昼と夜の2パターンあります。


持ち物の所持数には上限があるのですが、上記のようなワープ(スキップトラベル)があるので一杯になったら街に戻って売って、またスキップトラベルで元の場所に戻る…ということが簡単にできるのであまり気になりません。装備品と敵が落とすアイテムは最初3ページ分しか持てないのですが、どうやら仲間が増えるたびにページも増えるようです(4人になったら4ページ)。


仲間との間には「キズナ」という仲良し度があって、これが上がると仲間同士で共有できるスキルの数が増えたり、武器にアビリティを付加する「ジェム」というものを作る時間が長くなってよりいいものが作れたり、フィールドにある「キズナポイント」という場所でイベントが見られたりします。このキズナ値が上がる時にキャラの周りにピンクのハートマークがポワワワーンと出るのですが、同性同士のキャラでも出るので笑ってしまいます。


お話としては序盤からかなりきついシビアな事件が起こったので少しショックを受けているところですCERO:Bなのですが想像以上にエグイ感じ。でも最初の方にも書いたとおり様々な要素の相乗効果でかなりアツイ、盛り上がるイベントが多いです。
キャラクターも役1名ほどトラブルメーカー的なうざい奴が居ますがプレイヤーキャラはクセのない魅力的なキャラばかりです。若干主人公の個性が薄いような気もしますが。


あとは…そうそう、ロード時間はほぼありません。フィールドから街へ入るのも戦闘に入るのもシームレスですし、階層を跨いだフィールドへの移動での読み込みも短時間。その代わりかなり頻繁にWiiがガチャガチャ読み込みを行っているので若干本体の疲労が気になります。


気になるのは装備画面の不便さ。
ボタンを何度か押さないとジェムのスロット数が見られなかったり、同じ画面でジェムの取り外しができないのが不便です。入手順・攻撃力順などにソートができるのはいいのですが画面を閉じるとリセットされてしまうのも面倒。これはジェムクラフトでも同じ。細部に渡ってかなり作りこまれているゲームなので、なぜこれだけがこんなに不便なのか不思議で仕方ありません。

後々出てくるのかどうか分かりませんが、クエストでモンスターが落とすアイテムが必要になるのにモンスター図鑑がないのも不便。××の近くに居る○○が落とす、等と言われてもその○○がどんなモンスターなのか分かんないんだよーという事があるからね…。

あとは敵が落とす膨大な数のアイテム。
お金を落とさないのでそれを売って金にしろということなんでしょうが、せっかく沢山の種類があるのにクエストに使うだけではつまらないですね。後になって武器の強化やら合成に使えるならいいんですが、そうでないなら普通にお金を落として貰った方がいいんだけどなー。


そうそう、PS3で言うところのトロフィーのような「アワード」というものがあるのですが、PS3と違って他人に見られるわけではないのでモチベーションとしてはちょっと薄いかな。でもそんなもんがなくても十分夢中になれるので、アワードは経験値とキズナアップのための措置と思っておけばいいかも。


とにかくほとんどケチの付け所がなく、夢中になって遊んでいられます。多分移動や戦闘がサクサクできてストレスを感じることがないからだと思います。クエストをこなしたりフィールドを駆け回るのに夢中で全然お話が進んでいないのでこれから評価がどうなるか分かりませんが、すごく丁寧に作られた凝ったゲームだと思いますよ。
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM